さくら
唐津…焼き物とイカの活き造り
唐津焼は楽や萩とともにお茶人に好まれますが、絵唐津、朝鮮唐津、粉引きなどバリエーションが多く、食器として料理も引き立ちますので、私自身は三つの焼物の中で一番好きです。その唐津焼に盛り付けられたおいしい料理も唐津旅行の楽しみです。呼子では透き通ったイカをぜひ活き造りで食べてください。たいていの魚は活き造りよりも普通のお刺身の方が美味しいですが、イカは活き造りに軍配が上がります。
※自分が行ったところや、知人からの情報などを参考に次に自分が行くとき用に、私の好みで作ったプランです。全部の場所に実際に行ったわけではありませんが、よろしければご参考になさってください。なお、一部のリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。
2024年5月
1日目 唐津へ移動の日
福岡あたりから電車で移動する人が多いのではないでしょうか。お昼までにつくと一回分、食事の楽しみが増えますので、頑張りましょう。
- 昼食:鮨処 つく田 で早速お寿司を食べましょう
=洋々閣にチェックイン 早速、お風呂に入ってくつろぎましょう=
お風呂上りに中里隆の唐津焼も館内ギャラリーで
- 夕食:唐津の幸を洋々閣の調理長の技で味わってください。
器も楽しみの一つです。
2日目 満喫する日
=朝風呂=
- 朝食:洋々閣で
=呼子へ 朝市めぐり=
朝市といってもお昼近くまで開いているところもあります。
イカはお昼に譲ってそれ以外のものをほどほどに食べましょう。
- 昼食:河太郎 呼子店でイカの活き造り。透明です。
ほかにもたくさんお店があって、どこもそんなに外れないでしょうが
ここでは佐賀で食べ損ねた時のために福岡にもお店がある
(実はそこが本店)河太郎にリンクを貼っておきます。
=神秘の洞窟 七ツ釜をイカ丸でクルーズ=
イカを模した船で巡ります。乗るまではちょっと恥ずかしいです。
=名護屋城博物館見学=
今は跡しかありませんが、秀吉の建てたお城です。
- 夕食:唐津の幸を再び洋々閣で
=お風呂=
3日目 帰る日
- 朝食:洋々閣で
=唐津城へ=
唐津焼の展示があり、古唐津も間近に見られます。洋々閣の現代作家のものとの対比も楽しいです。
- 昼食:日本料理 川島
最後まで和食を堪能します。
=家路へ=
そのほか
宿
- 水野旅館
唐津城と海に臨む和風旅館ですが、一棟貸しのヴィラもあります。
- 唐津シーサイドホテル
虹の松原のすぐそば。いろいろなタイプの部屋がありますので、気分に合わせて。
食 まだまだあります
- 飴源
津蟹、川魚、摘み草料理など唐津の伝統的な素材を。創業天保9年の老舗。
- あるところ
古民家で気持ちのこもったお料理を
本 ゆかりの本も
お土産 自分用にも親しい方へも
- 松露饅頭
大原老舗のまん丸いお饅頭。たこ焼きみたいな作り方ですが、中身はまんまるのあんこが詰まっています。あんこ好きならかじった瞬間、思わず笑みがこぼれるでしょう。
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