旅行プランー直島 <香川>
直島…アートの島
香川県の直島は瀬戸内国際芸術祭の会場でもあるアートの島。草間彌生のかぼちゃや安藤忠雄の地中美術館などどこかで見聞きしたものが土地の風景となっています。写真や映像でもたびたび紹介はされますが、行ってみて、体験してみてはじめてわかる面白さです。ちょっと適切な表現かはわかりませんが、ディズニーランドを馬鹿にしていた大人が行ってみたら楽しくて驚くような、そんな感じがしました。外を歩く時間が長いので、涼しい季節をおすすめします。
※自分が行ったところや、知人からの情報などを参考に次に自分が行くとき用に、私の好みで作ったプランです。全部の場所に実際に行ったわけではありませんが、よろしければご参考になさってください。なお、一部のリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。
2024年5月
1日目 直島へ移動の日
直島へは高松(高松港)か岡山(宇野港)から船(四国汽船)で行きます。高松港は街中から近いですが、宇野は岡山駅から遠いです。直島には本村港と宮浦港がありますが、かぼちゃが迎えてくれるのは宮浦港で便数も断然多いです。島内の移動は不便です。時間と心の余裕をもって旅行しましょう。
◆初めて行かれる方向けのガイド ~まずお読みください~
=(宮浦港に到着と想定して)海の駅なおしまの売店で食べるものを買いましょう =
直島では意外とひもじい思いをすることがあります。
=宿にチェックイン、ベネッセハウス オーバルに泊まります=
ミュージアムから専用のモノレールに乗ってたどり着く客室では瀬戸内海の絶景を
堪能できます。スイートがおすすめです。
=ベネッセハウスミュージアム=
美術館とホテルが一体になったベネッセハウスミュージアム。宿泊者は無料です。
=シーサイドギャラリー、李禹煥美術館=
外に出て点在する作品を体感しつつ、李禹煥美術館へ。
屋外では李禹煥の作品と安藤忠雄の建築が調和の中に緊張があり、中に入ると東洋の
空気が感じられます。 坂がありますので歩きやすい靴で。
=食事の前に部屋で休んで着替えをして=
- 夕食:ビーチ棟とパーク棟の間にある「テラスレストラン」でフレンチ
=食後は部屋でゆっくり=
2日目 直島を満喫する日
- 朝食:ミュージアム棟の日本料理 一扇で和食
#スケジュールが合えば直島鑑賞ツアーで巡るのがおすすめ#
=家プロジェクト(本村地区)へ= - 昼食:道の途中にぽつんぽつんとお店がありますので、そこで
=ベネッセハウス パーク棟の杉本博司ギャラリー 時の回廊へ=
お茶と菓子も
=地中美術館へ=
直島といえばここ。安藤建築の代表格で、紹介頻度はかぼちゃと双璧です。
モネの水連、ウォルター・デ・マリアのタイム/タイムレス/ノー・タイム
ジェームズ・タレルのアフラム、ペール・ブルーなど - 夕食:日本料理 一扇で和食
=オープンスカイナイトプログラム=
地中美術館で行われる日没に合わせてのプログラムです。
夕食の調整がつくならば。
おまけ 余裕日 もう一日プラスできるなら
- 豊島・犬島など近隣の島もめぐりましょう。豊島・犬島鑑賞ツアーも時期限定ですがあります。
3日目 帰る日
- 朝食:「テラスレストラン」で遅めの朝食
=パーク棟の近くの屋外展示も見学=
=ベネッセハウスミュージアムも再び見学し、チェックアウト=
=家路へ=
そのほか
宿 ベネッセハウスは他の棟も
- ベネッセハウス ミュージアム 美術館に泊まります
- ベネッセハウス パーク/ビーチ 2006年にできたミュージアム棟より新しい棟。海がすぐそばです
- 直島旅館 ろ霞 露天風呂付きの客室。日本を満喫したいならここに
食
- 木の崎うどん 直島は地図で見ると岡山に近いですが、香川県です。うどんも一食はめしあがれ。
遊 ちょっとしたツアーなど
- 直島や犬島、豊島をめぐるツアー カスタマイズツアーもあります。
本 ゆかりの本も
- 探し中
お土産 自分用にも親しい方へも
ネットでも買えるし、リンクもオンラインショップに貼ってはいるのですが、やはり旅先で購入したいですね。