コラム

旅行プランー津軽・弘前・奥入瀬 <青森>

さくら

津軽・弘前・奥入瀬…北国の優しい緑と太宰と桜

 津軽というと厳しい冬とりんご、まさに北国ですが、春や初夏の柔らかさこそ、味わってほしいです。ぶなの林からこぼれる日差し、お濠を埋める桜の絨毯、そして温泉と津軽三味線ライブ。三味線は柔らかさとは正反対で、音=振動の迫力があります。太宰治は、、、偉大な作家ですが、生家のある金木は少々遠いので、よほどのファンでない限りは無理して訪ねるよりも著作を読む方が有意義に思えます。

※自分が行ったところや、知人からの情報などを参考に次に自分が行くとき用に、私の好みで作ったプランです。全部の場所に実際に行ったわけではありませんが、よろしければご参考になさってください。なお、一部のリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。
2024年5月

1日目 奥入瀬へ移動の日

奥入瀬はまずホテルへ向かいます。レンタカーか送迎バス、タクシーのいずれかでしょう。

  =まずは宿にチェックイン、奥入瀬渓流ホテルに泊まります=
   広々としたロビーで暖炉を眺めながら一休みした後は翌日の渓流散策のために
   情報収集します。ホテルでも「渓流ディスカバリー」という気楽な説明会あり。
   奥入瀬を軽めに散歩するのも。

  =お風呂=
   渓流を臨む露天風呂でのんびり

  • 夕食:ホテル内のフレンチレストラン「Sonore」で

2日目 渓流を楽しみ、八甲田へ

  • 朝食:ホテルの渓流テラスで。テラスは初夏から秋口までの期間限定です。

    =ホテル主催の渓流オープンバスツアー(要予約)で奥入瀬渓流を周遊=
    or
    =車で奥入瀬渓流沿いに十和田湖までゆっくりドライブ= 
     
  • 昼食:十和田湖周辺のお店で適宜

    =十和田湖と八甲田山をドライブしながら八甲田ホテルへ=
    5月連休には八甲田の道は雪の回廊になります。冬は通行止めになる場所があるので、要注意です。ホテルが近づくと酸ヶ湯温泉の香りがしてきます。

    八甲田ホテルにチェックイン=
     温泉に浸かって夕ご飯までお部屋で休憩。
     棟方志功の作品も館内に沢山展示されています。
  • 夕食:ホテル内のフレンチレストランMeDeauか和食の寒水で
       どちらにするか迷いますが、個人的には浴衣で行ける寒水に一票です。

    =バーPLATTOでのんびり=
     ゆっくりとカクテルでも

3日目 弘前へ

  • 朝食:ホテルで
       夕食を和食にされた方は朝食は是非、レストランMeDeauの特別な空間で

    =弘前へ=
     弘前城へまいりましょう。桜の時期なら絶対です。
  • 昼食:レストラン山崎でフレンチ

    アートホテル弘前シティにチェックイン=
  • 夕食:津軽三味線ライブのあるお店、例えばあいや

4日目 帰る日

  • 朝食:ホテルで

    =特別史跡 三内丸山遺跡へ=
     どっぷりと縄文に浸ります。
     
  • 昼食:遺跡内のレストランで縄文風の食事

    =青森県立美術館へ=
     縄文から一転、20~21世紀へ。
     郷土作家といえば、棟方志功か奈良美智か。「あおもり犬」は必見

    =弘前へ移動 アートホテル弘前シティにチェックイン=
  • 夕食:津軽三味線ライブのあるお店、例えばあいや

そのほか

宿 

遊 津軽三味線ライブはほかにも 

本 ゆかりの本も

  • 津軽』 太宰治著
    やはり青森、津軽といえばこの人この本

お土産 自分用にも親しい方へも

この記事を書いた人

名前 / Name  
さくら

活動 / Activity
会社員ですが、休日や余暇の時間に趣味のこと、日本・旅行・食べ物などについて、記事を書いています。

実績 / Achievements
お茶を習う中で併せて、お香・お花・食も含め、日本らしいことに浸ってきました。

日本は44都道府県、海外は欧州やアジア中心に旅行しました。少し言葉がわかるだけで旅が楽しくなるので、旅行前後に語学の勉強をしてしまいます。

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さくら 櫻花 Sakura
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サイト管理人
日本の観光・食事・風習について紹介しています。
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