さくら
知床・阿寒…美しく過酷な自然の道東
夏には見渡す限りの豊かな自然が迎えてくれる道東です。冬は厳しい寒さに見舞われますが、そのようなときにも流氷ウォークなど他では体験できないアクティビティーがあります。知床半島といえば羅臼昆布の産地、和食のだしを支える大切な産物です。知床は世界自然遺産です。
※自分が行ったところや、知人からの情報などを参考に次に自分が行くとき用に、私の好みで作ったプランです。全部の場所に実際に行ったわけではありませんが、よろしければご参考になさってください。なお、一部のリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。
2024年4月
1日目 知床へ移動の日
多くの人が飛行機を使われると思いますので、飛行機+レンタカーを想定します。
到着空港は女満別空港を選んでいます。
- 昼食:午前中につく飛行機もありますが大半は午後着なので、おそらく出発空港で食べることになるでしょう
=博物館 網走監獄へ=
- おやつ:網走監獄の喫茶コーナーでお茶
お昼がまだの場合は監獄食堂で監獄食も食べられます
- 宿:北こぶし知床 ホテル&リゾート
明日の知床観光に備えて、知床に泊まります。
露天風呂からはオホーツク海が見渡せます。天気に恵まれるといいですね。
- 夕食:ホテル内 北こぶし知床 ホテル&リゾートのレストラン
「the LIFE TABLE」で。フリーオーダー形式です。
2日目 知床を満喫する日
- 朝食:ホテル
=知床観光船オーロラでオホーツク海と海からの知床を見学=
※最も長いコースは4時間弱ですが、船内の売店はお昼ごはんの販売がないので、近くのコンビニなどで事前購入が必要です。
- 昼食:番屋で魚介料理 ホテルの近くです。
=知床五湖の自然ガイドツアー 認定のガイドさんの案内で=
- 夕食:フリーオーダー形式なので再び北こぶし知床 ホテル&リゾートの
「the LIFE TABLE」で。
3日目 摩周湖・屈斜路湖を満喫する日
- 朝食:ホテル
=摩周湖・屈斜路湖、阿寒湖のうち、まずは摩周湖へ移動=
- 昼食:屈斜路湖に行く途中、川湯温泉駅にあるオーチャードグラスで
ビーフシチューかオムライス
=弟子屈湖のハイランド小清水725で湖を一望に=
- 宿:あかん鶴雅別荘 鄙の座
全室露天風呂付、無料の飲み物も充実した宿なので早めに宿入り
- 夕食:宿で北海道の幸を生かした和食
4日目 帰る日
- 朝食:宿の食事
=阿寒湖周辺を散歩=
=釧路空港へ=
時間に余裕があれば、少し回り道して釧路湿原も
- 昼食:空港に向かう途中で
=家路につきます=
そのほか
宿 気分に合わせて
遊 クルーズ・アクティビティ
本 ゆかりの本も
- 網走まで 志賀直哉著
静かにすすんでいく話ですが、何があったのかと考えてしまいます。
- ひかりごけ 武田泰淳著
実際の事件をもとにした小説です。
- 阿寒に果つ 渡辺淳一著
著者の若かりし頃の実体験がもとになっています。
お土産 自分用にも親しい方へも
- 羅臼昆布
濃厚な出汁が取れることで知られる昆布です。贅沢にお味噌汁の出汁として。
- まりも羊羹
独特の食べ方に思わず微笑んでしまいます。
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